富岡グラフィティ #1「かもしれない2人」

更新日:2022年7月1日更新

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東京暮らしにあこがれる私。

ひとかけらの迷いもなく、親元を離れた18歳からの東京暮らし。

東京での暮らしは忙しくも、とても楽しく、仕事も順調。

あの日が来るまでは・・・。

 

もう、戻らないと決めていた町なのに。

何か、大切なものを根こそぎ奪われる「不思議な感覚」。

少しずつ、少しずつ、町に引き戻されていく「私の心」。

そんなときに出会ったのが、富岡町にゆかりのある大切なこの人。

 

町に戻っておいでよ。

桜並木を歩くふたりに、そっとささやく「桜の声」。

 

私の知っている町ではないけど、あの頃の思い出のかけらを探してみよう。

今の富岡を感じよう。

これからの富岡を見つめよう。

 

ただいま、とみおか

(文・動画:地域おこし協力隊 遠藤 真耶)