富岡グラフィティ #1「かもしれない2人」
東京暮らしにあこがれる私。
ひとかけらの迷いもなく、親元を離れた18歳からの東京暮らし。
東京での暮らしは忙しくも、とても楽しく、仕事も順調。
あの日が来るまでは・・・。
もう、戻らないと決めていた町なのに。
何か、大切なものを根こそぎ奪われる「不思議な感覚」。
少しずつ、少しずつ、町に引き戻されていく「私の心」。
そんなときに出会ったのが、富岡町にゆかりのある大切なこの人。
町に戻っておいでよ。
桜並木を歩くふたりに、そっとささやく「桜の声」。
私の知っている町ではないけど、あの頃の思い出のかけらを探してみよう。
今の富岡を感じよう。
これからの富岡を見つめよう。
ただいま、とみおか
(文・動画:地域おこし協力隊 遠藤 真耶)
更新日:2022年7月1日更新